あいのうた。

美しいひとが好き。まるっとみんな好き。

若さと美しさと儚さ


今年の夏は、とても楽しかったなと思う。

残念ながら、海に行ったり、
花火大会に行ったりは全くしていないのだが、
『ガムシャラ!サマーステーション』と『ドリアングレイの肖像』が
わたしにこの夏の充実感を与えてくれたように思う。


ガムシャラ!サマーステーションは、
私が観たのは、チーム我とチーム者、
チーム羅とチーム覇の公演を観に行ったのだが、
とっても楽しかった。

とっても興味深いなと思ったのは、
負けてしまったチームのメンバーの
悔しい気持ちの表現の仕方。

パフォーマンスバトルの前後にも
歌やダンスのパフォーマンスをこなすJr.くんたちは
本当にすごいなと思った。

神宮寺くんの悔しそうな表情が忘れられない。
パフォーマンスバトル後のソロ曲は本当にかっこよかったし、
その後の曲でも、どこか抜け殻みたいになっていた表情が
公演全体の中でも1番印象的だった。


対照的だったのは、
宮近くんの明るいトーンでの悔しいという言葉。

私には、チーム覇が、
あまり悔しい気持ちを全面に出していないように見えたので、
それはすこしかっこよすぎるなと思っていたら、
宮近くんが、とっても明るく「悔しい」と言ってくれて
なんだか、すこし救われた気持ちになった。

 

そして
「ドリアングレイの肖像」は、
とにかく優馬くんを筆頭に出演者の皆さんが美しかった。

「美」を意識した舞台とはいえ、
優馬くんと徳山さんの2人が並んで立っている舞台は
ただただ美しかった。

もちろん仲田くんもかっこよくて、美しかった…。


この舞台を見た後、
私も「若さ」「美しさ」を求めているなとハッとした。

私自身にではなくて、若くて美しい人を観ることって楽しいなと。

すこし表現が気持ち悪いかな。(笑)


そして、儚い。


年末には、若くて美しい小瀧望(19)の舞台もあるので
今からとっても楽しみにしている。



時間とお財布の許す限り、いろいろな公演を観に行けてとても楽しい。

しかし同時に、やはりジャニヲタにとって
担当の存在は大きいのだなとも思う。

9月はドリームボーイズや少年たち、
キスマイのドーム公演なども観に行く予定なので、
自分自身に心境の変化が起こらないかなと淡い期待を抱いている。

…が、たぶん何も変わらない気がする。(笑)

また何かあったら書こうと思う。