好きな人を好きなだけ、
先日、こんな記事を書いた。
こんなタイトルをつけておいて言うのも変だが
たぶん私は悩んではいない。
ただただ、
Kis-My-Ft2に向けている熱量と
同じくらいの熱量を向けたいジャニーズがいるという
これまで抱いたことのなかった気持ちを処理しきれずにいる。
ほかの方のブログ記事を読んだり、自問自答を繰り返す中で、
先日よりはすこし整理がついたような気がするので
再び記事にしてみたいと思う。
*
私は様々なジャニーズタレントを好きではあるが
これまで圧倒的に諸々を費やしてきたのは、やはりKis-My-Ft2である。
圧倒的、なんて言葉を使ってしまうと
多くの時間と莫大な金額を想像させてしまうかもしれないが
あくまでも私の中での話であって、それ自体は微々たるものである(笑)
とはいえ、私の中では
Kis-My-Ft2が「圧倒的」存在であることには変わりはない。
ところが、
これまでKis-My-Ft2に向けていた熱量と
同じくらいの熱量を向けたいジャニーズJr.が現れた。
突然、彼に魅了されたというよりは、
数年掛けてじわじわと魅了されている。
いわゆる「沼」に、
どんどん引き込まれていると言うべきかもしれない。(笑)
いろいろなきっかけを遡れば、もう少し前かもしれないが、
魅了されるスピードが加速していったのはおそらく2013年だ。
コンサートや舞台へKis-My-Ft2を観に行くと、
大体、彼も出演していた。
だんだんと彼を双眼鏡で追う回数や時間が増えていった。
この時までは、
Kis-My-Ft2のいるコンサートや舞台を観に行った先で
彼のことも見ていたのだが、
2014年になると、
「彼を観たいから観に行くコンサートや舞台」が出てきた。
彼だけをずっと目で追える空間はとても楽しかった。
ついに、彼の名前入りの自作うちわを持参し始めるようにもなった。
そして、年末には、Kis-My-Ft2がいる現場でも、
彼を目で追っていることが多くなっていた。
さらに、
私は、今までなんの不満も抱いていなかった手持ちの双眼鏡に
この頃から不満を持ち始めた。
自分から放たれる熱で双眼鏡のレンズが曇ることも増え始めた。(笑)
私の中で確実に
彼が大きな存在感を放ち始めているのを実感した。
たぶん、この事実を
自分の頭の中で上手く処理できていないから
今でも私はモヤモヤしているのだと思う。
ちなみに、Jr.くんの名前を明記していないのは、
なんとなく、それがはばかられるからである。
ブログのサイドバーをちらっと見ただけでも
このJr.くんが誰なのか推測できそうな状況にもかかわらず、
ここで、はっきりと「○○くん」と名前を挙げられないのは
まだ幽かに自分の中にある戸惑いの表れかもしれない。
さらに、加えて、
近頃はジャニーズWESTもとっても応援している。
コンサートで初めて間近で彼らを見た時は
とにかくキラキラして眩しくて圧倒された。
彼らを見ていると、
雑念が取り除かれて(?)とにかく幸せな気持ちになる。
CDやDVDが発売された時に
今、1番購買意欲が湧くのは、彼らの作品かもしれない。
*
と、ここまで書いたところで
もう一度、自分の中で気持ちを整理していきたい。
数年前までKis-My-Ft2(とJr.)に向いていた熱量が
現在は、
Kis-My-Ft2とジャニーズWEST、特定のJr.くんへと
いろんなところへ向いている。
先日もガムシャラ!サマーステーションが楽しみだと書いたし、
もう認めざるをえないが、
いわゆる「DD」(誰でも大好き)状態である。
誰でも、というよりは
ここでは、都合良く「みんな大好き」ということにしておく。(笑)
そして、先日書いた記事とも重なるが、
結局のところ、
私は「担降り」をしようとは思っていない。
そもそも、これまでも積極的に○○担と自称しないできた。
なんだか担当制度に適応できていなかった部分があった。
でも機会があれば「横尾担」と自称してきた。
ひどく忘れっぽいため、
Kis-My-Ft2を好きになったころの記憶が曖昧なので、
なぜかと聞かれると困るのだが、
気づいたら「横尾担」を自称していた。
それからずっと機会があれば横尾担を自称しているのは
横尾さんだけでなく、
「横尾担」という属性自体も好きだからだと思う。
だから、多用してきたわけではないもの
これまでずっと好きで用いてきた自称には愛着が生まれていて
それを変えるのはどうしても勇気が出ないし、とっても抵抗がある。
幸か不幸か、私はあまり活動的なジャニヲタではなく、
誰かに「担当」を自称する機会もさほど多くないため、
これまで通り、
積極的には自分を誰かの「担当」とカテゴライズをしないようにしよう
という風に担当問題については勝手に気持ちの整理がついた。
よくよく考えてみれば、
小さい頃から好きな男の子が常に複数人いた私が、
魅力的なジャニーズアイドルの中から
一人を選んで応援できるわけがなかった。(笑)
今まで時間的にも経済的も自分の可能な範囲内で、
無理のないように楽しもうと思ってきたし、
きっとこれからもそれは変わらないと思う。
もう、開き直りのような状態になってきたが(笑)
「楽しむ」気持ちを忘れずに、無理のない範囲で
今の自分が応援したい人を
好きなように、好きなだけ、応援しようと思う。