あいのうた。

美しいひとが好き。まるっとみんな好き。

初めて防振双眼鏡を使ってみた

今月、防振双眼鏡(Canon 双眼鏡 10×30 IS Ⅱ)を購入しました。

前から気になってはいたものの、
私にとって簡単に買えるお値段ではないので
躊躇していたのですが、
Kis-My-Ft2ドーム公演の座席が天井席だったこともあり
勢いに身を任せて購入してしまいました。

Canon 双眼鏡 10×30 IS ? BINO10X30IS2

Canon 双眼鏡 10×30 IS ? BINO10X30IS2

 

私はAmazonで購入したのですが
「2~4週間以内に発送」の表記がされていて、
実際届いたのは、3週間後でした。
キスマイドームに間に合ってよかった…(´;ω;`)

 

というわけで、
先日、少年たちを観に行った時とKis-My-Ft2ドーム公演で
使用してきたのでその感想をすこしだけ。


本題に入る前に
参考までに、私がこれまで使っていた双眼鏡を載せておくと、
こちらのESCHENBACHというメーカーのものです。

 

ESCHENBACH 双眼鏡 マグノ Xビジョン ポロプリズム式 倍率8倍 21口径 ブラック 8415-68211

ESCHENBACH 双眼鏡 マグノ Xビジョン ポロプリズム式 倍率8倍 21口径 ブラック 8415-68211

 

自分で購入したのではなく、
以前、知り合いの眼鏡屋さん?からいただいたものなので
正直、防振双眼鏡に興味を持ち始めてから
割と最近、自分の双眼鏡がどこのメーカーのものか知りました(笑)

これまで
新橋演舞場(1階後列)
日生劇場・帝国劇場(2階)などで使用しましたが
特に不満はなく、舞台上の演者さんの表情は見えていました。

しかし、
横浜アリーナや東京ドームで使うと
やはり、あまり見えません。

個人的な問題もあるかと思いますが、
以前Kis-My-Ft2の東京ドームコンサートを観に行った際、
双眼鏡を使っているのに、
メンバーの判別がつかないこともしばしばありました(笑)


本題へ戻りますが、

まず、日生劇場で上演されている「少年たち」で使用しました。

席は、1階後方だったので、
常時双眼鏡を使うという感じでもなかったのですが
防振双眼鏡を通して見ると、
舞台上のSixTonesやSnow Manの表情が
鮮明に、本当に鮮明に見えました。

どんな表情も見逃さずに観られるのではないかと思うほど
とってもきれいに見えました。

渡辺くんかっこいいいいいいい…


これ以前に、1度観劇していたのですが
見終わった後の満足度が防振双眼鏡があるだけで
まるで違いました。

渡辺くんが本当に本当にかっこよくて、
とっても幸せな気持ちになりました…。


ただ、難点を挙げるのであれば、
この時の座席が1階下手側だったこともありますが、
上手側(渡辺くんの立ち位置多めw)を
防振双眼鏡を使ってみることは困難でした。

縦の長さが以前使っていた双眼鏡の倍近くあるので
上手側へ双眼鏡を向けると、
後ろの方の視界を遮っているような気がして
なんだかあまり観られませんでした。

 

あと、客席にメンバーが登場することがしばしばありましたが
少し距離が近づいた中で、正面から防振双眼鏡を使っている人の姿は
恐ろしい光景かもしれないなと思います(笑)

まあ、きっと視界には入っていないだろうという謎の安心感があったので
使い続けましたが。(笑)

 

ほかには、やはり重いですね。
常に、双眼鏡を使いたい状況ではなかったので
そんなに苦ではありませんでしたが。

とはいっても、満足度はとても高いので
今後、帝国劇場・日生劇場新橋演舞場などに
舞台を見に行くのが楽しみで仕方がありません!!!

 

そして翌日とその次の日は
キスマイ東京ドーム公演に行って参りました。

席は、3塁側2階スタンド後列と
バクステ側2階スタンド後列だったので、どちらもいわゆる天井席でした。

メンバーがメインステージにいるときはとても距離がありましたが、
はっきりと表情が確認できました。

メンバーの判別ができないということはまずなかったです(笑)

ちなみに
妹がキスマイドームの同じ公演を見に行っていたのですが、
ざっくりとした座席しか聞いていなかったにもかかわらず、
防振双眼鏡を使って探したところ、
1塁側1階スタンドにいる妹が見えました。(笑)

……怖いですね。(笑)

メンバーだけでなく、客席にいるファンの顔もハッキリ見えました。

あと、観に来ていたジャニーさんもよく見えました(笑)

モニターに映っている映像を双眼鏡を通して見た時の鮮明さも感動でした~。

 

あと、私の買ったモデルは、
簡単に手に入る単3乾電池2本で防振機能が使用できるので便利でした。
ひとまず今回の3日間電池を替えることなく、
防振機能を使い続けられました。

手ぶれ補正スイッチも案外軽く押しただけで、作動したので
スイッチを押すこと自体は
そんなに腕に負担はかからなかったように思います。
(ゴムバンドでスイッチを押した状態を
キープしようと思ったのですが失敗しました(笑))

ただ、やはり重いです。とても重いです。
筋肉痛にはならなかったものの、ドームでは常時双眼鏡を使っていたので、
腕がぷるぷるしました。(笑)


あと、先程も書きましたが、大きいことも難点ですね。

ドームでは、公演中、自分の使っている双眼鏡の大きさが
気になることはありませんでしたが
やはり舞台となると気になります……。

持ち運びに関しては、
今まで使っていた双眼鏡のサイズだと
割と小さいショルダーバッグだけで観劇しに行くことも可能でしたが
防振双眼鏡となると無理でした。

ストラップ付のケースが付いていたので、
それに入れればいいのですが、その状態で持ち歩きたくなかったので
鞄は大きいトートバッグにせざるを得ませんでした。

 

ありきたりなことですが、
難点はやはり「重さ」「大きさ」「値段」でしょうか。

 


でも、鮮明に見えることは確かです…。

キスマイは今後もドームクラスでコンサートをやりそうだし、
Snow Manもおそらく何かしらの舞台に出るだろうし、
防振双眼鏡が活躍する機会も多々あるのではないかなと思うので
防振双眼鏡を買ってよかったなというのが率直な感想です。


ただ、来月のクレジットカードの支払いだけが怖い。(笑)